「秋葉原のすみっこで…」のライナーノーツ

こんばんは。比良坂右京です。

 

前回のブログのテンションが変だったのは「デイリーポータルZ新人賞2017」に応募していたからでした。

 

結果は伴いませんでしたが、協力してくださった秋葉原サイファーの皆さんには改めてお礼を。ありがとうございました。

 

閑話休題

 

これまでそういう「創作物を送る賞」にはとんと応募していませんでした。

 

ただ、文章を書くことが怖かった。

憧れこそすれ、谷川流御大がのあとがきで言っていた、「人間が書ける文章の総量は生まれ落ちた段階で決まっているのでは」という呪句に縛り付けられていました。

 

文章を書く練習をしないとうまくならないのは当たり前だし、送っていない賞を受賞するのは天地がひっくり返っても有りえません。

 

もしかしたら、呪句の通り、自分の文章もいつか止まってしまうかもしれない。

それでも。

 

創作をするのであれば、自分のいる証明(創作物)を打ち上げ、がなりたてなければならない。

 

私はここにいます。

あなたはそこにいますか?